週刊：拳闘士の穴

＃．一気

ちょっとしたことですぐにクヨクヨつまずいて
積み重ねた時間の重みを忘れてた
ちょっとしたことですぐに浮かれて図に乗って
掴みかけたチャンスに気付かず過ぎてきた

　もう二度と戻らない20歳のあの夏
　嫌なコトだけ忘れちゃえば昔話も悪くない
　忙しい毎日に連れ去られた君の声
　甦れまだ飛べるハズさ。よく晴れた高い空へ

ちょっとしたことでやたらはしゃいで戯れあって
限られた時の中で太く短く生きてきた
ちょっとしたことで意地をはってムキになって
そんな本気をぶつけ合える、クセはあるがステキな仲間（トモ）

　もう二度と戻らない20歳のあの夏
　嫌なコトだけ忘れちゃえば昔話も悪くない
　忙しい毎日に連れ去られた君の声
　甦れまだ飛べるハズさ。よく晴れた高い空へ

　嗚呼、あの空へ。嗚呼、あの頃へ。
　甦れまだ飛べるハズさ。よく晴れた高い空へ。
　よく晴れた高い空へ。よく晴れた高い空へ。
　甦れまだ飛べるハズさ。よく晴れた高い空へ。

（2004＠作詞/作曲：センセイ）

短大生へ向けた応援歌のつもりで作りました。たった２年間しかない学生生活、たった１度しかない２０歳の夏を精一杯楽しんでほしい、そんな思いを込めています。若さにまかせて思いっきりやれば、失敗することもつまずくこともあるでしょう。でも、この年代の思い出って、一生の宝物だと思うんですよ。ライブでは、サビの部分で一緒に叫んでくださいね☆（センセイ）